医療チームによる支援
質の高いチームアプローチ
医師・看護師・介護福祉士・看護補助者・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・社会福祉士・薬剤師・管理栄養士の各専門職員が知識・技術の習得に努め、安全で質の高いチーム医療を目指します。
患者さんの生活や症状をカンファレンス等で共有し、状態に適した治療やリハビリを行います。
医師による治療とリスク管理
各病棟に専任の医師を配置しています。医療チームのリーダーである医師による診断で治療目標や方針を定め、リハビリ訓練を指示・処方します。
治療やリスク管理について病棟スタッフへ明確に指示し、常に情報を共有しています。患者さんやご家族のニーズを把握し、病状や機能の状態を説明しながらリハビリプログラムを進めています。
薬剤師による服薬指導
薬剤師は、患者さんが安全で安心して治療を継続できるよう医薬品の適正使用に努めています。患者さんの持参薬を鑑別し投薬歴やアレルギー・副作用等の確認を行います。
またお薬の効果や飲み方、副作用や注意事項などについて指導・説明を行っています。
管理栄養士による栄養指導
管理栄養士が、入院患者さんの疾患や一人ひとりの必要栄養量、食物アレルギーに合わせた食事提供を行っています。
入院患者さんには退院後も適切な食事管理ができるようなサポートを心掛けています。また外来患者さんにも必要に応じて病態に合わせた栄養指導を行っています。